Excel 2011 + Lion = 超遅い
Mountain Lionが話題だというこの時期にすいません。日本語情報で完全な形では発見しなかったので一応メモしておきます。Macの話ですよ、念のため。
Excelがメインの業務というわけではないので長らく放置していたものの、とにかく動作が遅くなることがあった。どれくらい遅いかというと、セルを選択するのにクリックしてから数秒、それからタイプしはじめて文字が入力され始めるのに数秒。エンターして確定されるのにまた数秒。これが積み重なると死にたいほどのストレスになったりする。さらに自動保存でまた数秒〜数十秒(これはしょうがないか)。Lionにしてから遅いような気もするが、Snow Leopardのころから遅かった気もするしよくわからない。
今日、以下の質問サイトのオススメ対応策を試してみました。
http://forums.macrumors.com/showthread.php?t=1193572
どんな感じかというと
- フォントブックで、フォントのduplicateをすべて解決する。(詳しくはhttp://www.jklstudios.com/misc/osxfonts.html Microsoftが後から入れたやつでなく、Mac OSについてくるほうをキープするらしい)
- Microsoftのアプリケーションをすべて終了
- 2011以前のOfficeの"Normal Templates"を削除する。これ、僕はないのでやってない。
- ~/Library/Application Support/Microsoft/Office/User Templates/Normal.dotmをデスクトップへ移動
- ~/Library/Preferences/Microsoftのフォルダをまるごとデスクトップへ移動
というものです。Lionではライブラリフォルダは見えないのでTerminalでやります。今のところ感じはよさそうですがまた報告いたします。